色々と。

暗躍中<嘘。
色々とやりかけちゃー、止めた事とか色々。
まずあれとあれを書かねば、とか、アレを読んでおかねば、とか…。
聴いてない音楽もあるし、出来たらレビューしたいなぁとか。
逆立ちして背筋と腹筋と腕を鍛えなきゃとか。
うすらぼんやりさんというか「すこうし、ゆっくりさん」な私には、こうしていろいろな事をやり残してばかり。…読んでない本があると言うのが、一番痛い(笑)。
「僕の頭はトマトで出来ています」かっつの。<まーた分かりにくいことを。


トマトと言えば、「アタック・オブ・キラートマト」なんですがね。
アテェ〜ク、オヴ、キレェァ〜トメイィトォ(良い発音)とか歌いますよ。ええ。


脱線。
時間がかかるといえば、ギターの練習。
本日はピックアップの高さ調整までしてする予定。弦高を変えたり、他の調整をしたらズレが出たらしく、なんかトーンが変わった気がするのです。
だもんで、ピックアップの高さ調整が必要になったのですが…。
うちのギターのピックアップ、パワーがあるのかないのか解らんとです。
高さを上げるとサステインが落ちるし、下げれば今度は良いポイントで音を拾いきらずにアンプからの出力が落ちる。もう「あちらを立てれば、こちらが立たず」ですよ。
エレクトリックギターの構造が解らないと、解り辛い話のなので、簡単に解説。


エレクトリックギターにはピックアップ、という言わばマイクの様なものが付いています(厳密にはマイクの構造と違う)。マイクが声を拾うように、これで弦の振動を拾って、電気信号に変換。その電気信号をアンプに送り、増幅された音がでる、といったことなんですが…。金属弦がピックアップの磁界を乱して云々はこの際めんどくさいので置いておきます。


ピックアップは構造上磁力を持っています。その磁力は機種によって色々ちがったりするんですが、よく言われるのが「ピックアップを弦に近づけすぎると、その磁力で弦自身を引っ張ってしまうので、せっかくの弦振動を殺してしまう=長く伸ばした音が出せなくなる」と。逆に遠ざけすぎると、今度は音をきちんと拾いきれないので、音が悪くなる。
だもんで、一番良い位置にピックアップを持っていくことが必要、になるわけです。


で、お店で売っているギターのデフォルト状態を見ると、えらくピックアップを上に上げている。それでも、きちんといいサウンドが出るわけです。
「だったら」とうちのギターのピックアップの高さを同じくらい上げたら…サステインが落ちました。下げたら、音に張りがなくなりました。
これから解ったことは「うちのギターのピックアップは磁力が強い割りに、ピックアップ自体のパワーがあまりない」ということ。
まさに「ダーティフィンガー」…orz


どんぴしゃなポイントで調整できたら凄く良いトーンになるんですけどね。
ホントミリ単位の作業です。


ていうことで、これから調整をします。