2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日、ようやく小説すばる用短編「倅解体」をアップ。 本日より『超怖い話』怒濤の執筆体制ということになっておりますが……。実はこれより【帝国ホテルにて記者会見】という道を歩いていたらガラダマに当たったような思いがけないイベントが降って湧いて参り…
加藤一氏の「さぼり記」にあったので。 「超」怖い話読者だからいいっすよね?ね? ■ 今パソコンに入ってる音楽ファイルの容量 9.4GB。CDをPCで聴く為にHDに落としたもの。 ■ 最後に買ったCD サウスパーク(BIGGER、LONGER&UNCUT) …
樋口氏の短編小説「カウントダウン」が早川書房の月刊〈ミステリマガジン〉8月号 に掲載されます。 ずいぶん昔の話ですが、真夜中に学校の校庭に机を大量に持ち出して 「9」の数字を描いた連中がいましたが、あの事件をヒントに書いた、 スラップスティッ…
以前から町田康(町田町蔵)の本は読んでおりました。友人の勧めで。 「くっすん大黒」を最初に読まされたのですが、思い切りハマリましたねぇ。 友人の思惑通りというところでしょうか。 その町田康の最新長編小説がこの「告白」です。 「河内十人斬り」と…
世の中、ネットでバトンが流行っているらしい。 だったら、やってみようじゃあーりませんか。 んで、怪談バトンを作ってみた。 ので、答えてみた。<自分で。 申しわけございませんが、敬称略でございます。「Kwaidan Batton」 ●最初に買った怪談書籍は? 「…
これも樋口明雄氏のBlogから。 異形コレクションの短編が脱稿したようです。 発売日など正式発表を待て!
平山夢明氏のBlogで「小説すばるの短編」という話が。 新規短編を発表予定のようであります。 続報を待て!
私は、醤油煎餅(堅焼きではなく、薄めのぱりっとしたもの)に、 バニラアイスを乗せて食べるのが好きだ。 これを皆に言うと、ほぼ全ての人から 「えー?」 といわれる。失敬な! バニラアイスと醤油味でクリスプなテクスチュアの煎餅は合うんだぞ! 醤油っ…
平成11年に漬けたプラム酒を発掘。 忘れていたわけでもなく、放置していたものを漸く味見してみる気になっただけなのだ。 少量汲み出して、グラスに注ぐ。 見てみると、プラムの赤さが酒に溶け出していて、綺麗。 電灯に透かすと更に綺麗。 しめしめ、良い感…
結局、深夜12時15分から読み始め。……今日の午前からってことですな。 メモを取りながらの読書。 (「超」怖い話関係は毎回こうして読んでいるが、新耳袋では初めて) 十話ごとに時刻と起こったこと、感じたことを書いていったのだが、 結果的に怪異は起こら…
実話怪談の雄、新耳袋もこれで読み収めとなった。 正直に言わせていただくと、今回の第十夜は、 『新耳袋シリーズ、有終の美』 であったと思う。 不思議と怪異と恐怖のバランス取りも見事だし、全体の編集も文句はない。 至る所に創意工夫がしてあって、読み…
1991年に始まった『新耳袋』もこれにて、一段落。 足掛け14年にわたる西の横綱の怪談シリーズの最終巻になります。 怪談フリークとしては外すわけにはいけますまい(笑)。 これは一つのお祭りみたいなものでもありますからねー。 ということで、今回は…
今は亡き、HUMANというゲームメーカーが出したPS用ソフトで、 『トワイライトシンドローム:探索編』 『トワイライトシンドローム:究明編』 の二枚がセットになったお徳用パックでございます。おほほ。 世の中ホラーゲームというカテゴリがあります…
樋口氏の異形コレクション執筆も佳境に入ってきているようです。 筆が進みすぎて…という事らしいので、これは期待大ですよ! 早く読める日を知りたいですねー。
須藤真澄氏の長編読みきり「長い長いさんぽ 後編」を読み終えた。 実は、3回ほど読み直したのだけど。 前作よりも、泣かなかった。 理由は簡単。 「我慢したから」だ。最初から泣かないことを決めていれば、案外大丈夫。 科と思いきや、やはり涙は出てくる…
読んだった! 数日かけて夜中読み進めていったのだが、実際読み出すと止まらなくて困ってしまった。 町田康氏の小説はある種独特のクセがあるのだけど(このせいで、拒絶してしまう人 もいる)、そのクセの部分が美味しい部分でもあるので、自分的に大満足の…
NDSの「東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング」を友人にプレイさせてもらう。 脳年齢を測らせてもらうが、実年齢より大幅に若かった(笑)。 ちなみに毎日プレイしていた友人を1発目に越してしまった。は…
本日は白粥。美味しいねぇーっと。 たまに白粥なんか食べると身体にいいですな。ええ。 でも、加藤氏の「炊飯釜クッキング」がスゲェ旨そうです。 ヒザポンですな。鍋肌(?)に直に触れるように置けば…むむっ! 野菜の他にペンネ系のパスタを一緒にぶち込ん…
実話怪談は創作ホラーからハンデを貰っているようなものだ、と書いた。 理由は『実話である』という言葉の存在である。実話であるという一言ははっきり言って 卑怯なほど効き目がある言葉だ。それだけで恐怖感や不可思議レベルが数段上がる。 例えば、『部屋…
『ホラーに恐怖を感じる、実話には恐怖を求めない』 実は実話怪談著者にとって、これほどショックな言葉はないだろう。 ホラーに比べて、実話怪談は『実話である』と言うハンデを貰っている。 この一言で、フィクションのホラー小説には出せない恐怖を生み出…
■【雑談】実話怪談を真面目(?)に語ってみませんか? というのを、自分とこのBBSに立ててみました。 基本は雑談です。新旧の実話怪談の話題、最近感じたこと、質問など自由に使える もの、ということで。 『なんで、今更語るの?』 という声も聴こえて…
昨日から、この辺りの話が過熱しているようです。 この経緯を見ておりますと、中々興味深い展開で、色々と考えてしまいますね。 実話怪談書籍を読む目的ってなんだろう?とか(笑) 信憑性について論じるのは、二次的に発生すべき事柄じゃないかな?と思う私…
最初に断っておきますが、管理人は日和見のノンポリで、事なかれ主義です。 ただの怪談ファンですし。でも逃げ足だけは速いですよ。 ま、まずは下のリンクを開いてじっくりと読んだったって下さい。 ※6月3日の時点ですでに削除されておりますので、下のリン…
知人より、「キミのサイトは所謂<書評サイト>ではないのかね?」と言われた。 大概そう言うときは「ウチは所謂<紹介文サイト>だ」と答える事にしている。 だが、これが中々伝わり難い。その辺りの認識の違いで意思の疎通が出来ないのである。 書評=主に…
加藤一氏がリクルートの「住宅情報」の別冊扱いのもので、 「都心に住む。〜都心のマンション厳選情報」と言う雑誌のVol.25に記事を執筆! 発売時期は分かりませんので、下のリンクをこまめにチェック。 現在はVol.23なので、もう少し後になるはずです。 ■住…
【6月24日 平山夢明の怪奇日誌 平山夢明 \580 】ということで、竹書房から文庫で刊行予定です。 詳しくはサイトのニュースにて。 沈鬱日記(仮)から『怪奇日記』に変更のようです。 (これも本決まりなのか分かりませんが・笑)他社の日記を読むと言うのは…