天高く、宙に舞う、秋。

車輪がついたものが好きだ!兎に角、好きだ!

ということで。
やっすいSK8(とカッコつけて言うが、単なるスケボー)を手に入れ、練習。
立つのは容易い。こけるのも容易い。
そう、私はスケボー初心者だ。


我が家の近くにちょいとスケボー出来るポイントがある。
公道ではなく、ちゃんとそういう施設だ。G-Motionにも最適(笑)なコースもある。
だが、今の問題はスケボーだ。
スケボーがやり易い様にきちんと舗装されているコースにてちょいと乗る。
立って安定は簡単。問題はそれからだ。


『地面を蹴って、前進。そしてボードの上に立つ』
これだ!これなんだよ。
子供達は普通にけりんちょして進んではボードに立っている。簡単に。
見よう見まねでしてみると、実に恐ろしい。
進行方向に向けて左足のつま先を向け、右足は地面に。
その「地面につけた右足」で大地を蹴る→推進力を得る→そのままボードに乗る。
ということなんだが、これが…これが…怖い。
防具なしでやっているので、こけたらアウト。←着けろよ。
それに何か不安定な気がするんだなぁ。想像力が強いと恐怖も倍増だよなぁ。


で、何度かチャレンジしていると、やっちまった。
思ったよりボードが先に進んでしまい、身体はその場に残って…。
要するに「後ろにこけた」。それも宙に舞うように。
ボードははるか彼方へ滑っていった。一人で。


で、危なく後頭部を打つところを両足と片手で着地。
怪我は無しだったけど、死ぬかと思った。
そして、それを「3回」繰り返した私はスケボー向いてないのではないだろうか。
今は、少し慣れたけど。


しかし、面白いとは思う。
腰が捻られるので、結構腰のストレッチと言うか鍛錬になるし。
バランス感覚の育成にも良いかも。


そんな状態の私に友人は「いけるいける!トリックトリック」というけど、まず、無理!
まずはチクタクといわれる動きをマスターせねば。
つか、その動きで前に進まないのは、何故だ!