遊びにくる ▼

▼今ひとつと評価する
これ、どこかで読んだ事があるような話だなぁ、と思った。
・幼稚園の窓から知らない子が覗いてる
・見えるのは一部の子
・その子が幼稚園の中に入ってくる
・一部の幼児大パニック
とかそういうネタ。
うーん、なんだったかなぁ……。
あ、これだ。
<「心に残った幽霊供養」(高田寅彦・学研) 第一話 魂の宿った人形>
の中のエピソードに酷似しているんだ。


と気がついたのはいいが、問題はこの話の講評である。
(禍々しい)座敷わらし風の話だが、面白いか?といわれれば「?」がついてしまう。
短くまとめる努力は認めるが、何か読みづらいし、怖いと感じない。
(最初の何行かでオチを予想させてしまう構成とか)
というわけで「いまひとつ」。