ラブホテル ▼

▼今ひとつと評価する
全体の雰囲気は「小池壮彦氏」風。
特に出だしなんてそれっぽい。
別にそれが悪いわけではないが、正直「へえ」で終わってしまった。
「体育坐りの男がガラス製(アクリルじゃないんだ)の柱の中にいる」という恐怖体験であるのだが、それがどうした的な話になっている。
個人的には面白くないネタだったので、今ひとつ。
文章は上手いとは思うのだが。


それと「営業中のラブホテル」に気を使うなら、完全に判らないようにすべきであって、わざわざヒントの塊にしなければいい。と、思った。