2006-03-02 ラブホテル ▼ 講評 ▼今ひとつと評価する 全体の雰囲気は「小池壮彦氏」風。 特に出だしなんてそれっぽい。 別にそれが悪いわけではないが、正直「へえ」で終わってしまった。 「体育坐りの男がガラス製(アクリルじゃないんだ)の柱の中にいる」という恐怖体験であるのだが、それがどうした的な話になっている。 個人的には面白くないネタだったので、今ひとつ。 文章は上手いとは思うのだが。 それと「営業中のラブホテル」に気を使うなら、完全に判らないようにすべきであって、わざわざヒントの塊にしなければいい。と、思った。