鈍感 ▼

▼今ひとつと評価する
笑わせたいのだろう。
心霊落語として仕上げたいのも判る。
だけど、ネタが凡庸すぎた。
怪異に至るまでのシチュエーションを楽しませる、という風に著者は思ったのかもしれない。だが、全てが今ひとつだ。
文章は上手いと思うのだけど、何かずれている、と思う。