船霊 ▼

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えー、「海難事故にあった父親の遺体が見つからず、仕方なくそのまま葬式→化けて出た。 んで、別の漁船の船底の方から引っ掻く音が。その行方不明の父親の仕業だろう」
と言う話(ですよね?)。


話は、んー、ぎりぎり……いや、あまり面白くないかも。
問題は文章。
読む人のことを考えていないせいか、判り辛い!!
凝った表現をしようとしているのかなぁ?
前半と後半が繋がっている事を知るまで二時間がかかるし、人の名前を出しすぎ。
誰だよ?お前?と思ってしまう。
おまけに「独りよがりな表現」を繰り返すのもどうかな、と。
半端な文芸風を書くくらいなら、箇条書きにしてもらった方がナンボか怖いかも。

は!?もしかしたら著者は、いろいろな所の好評を間違えているのか?
「無駄を省け」は「無駄な表現やパートを省け」ということで、「必要な部分を省け」じゃないんだけどなぁ。
兎に角、イマイチです。すみません。