やめちゃいなよ、YOU。

逸匠冥帝氏のBlogが更新されていた。
TBされていたので、返信がてら少々。

・内輪話
これは……うん、説明として内輪話を引用することはある意味正しいんですが…。
何故、批判意見を出した時にその内容まで出さないのか?という部分は不思議なんです。
批判をする側は、第三者にその理由をはっきりと判るように提示しておかねばならないと
思うんですよ。今出てきたら「後だし」臭いとなってしまいますし。
それを内輪話だけでしていたのは片手落ちといわざる得ないのではないでしょうか?


・今更…

>私の認識としては、騒ぎはこの年末から一気に大きくなったということ。

んー、これはどういえばいいか。


・「妖弄記」批判疑惑
・実話怪談批判疑惑
・素人恫喝疑惑


という部分は6月にはすでに始まっていました。
逸匠冥帝氏が今のところ直接擁護をしている事に直結している部分ですね。
某巨大掲示板で最初のスレがたつ前に、実話怪談スレでも話題になりましたし。
確かに、今に比べると小さな騒ぎだったかもしれません。
それに某巨大掲示板だけで論議されていたかもしれません。
が、皆の言い分は一貫してるんです。
『正しい事は何だ?』という。
某巨大掲示板だけで論議されたからと言って、問題はすり替わらない。
それに「騒ぎが小さいからスルーをする」というのなら、それはそれで問題です。
あまりにも傲慢。
企業が自社のミスを隠蔽しようとしているのと変わらないじゃありませんか。
一人ひとりの声が小さいからと言って、無視をした結果が今のこの状況でしょう。
ほら、次から次へと問題が出てきましたよね?
「なるべくしてなった」騒ぎだと思いますよ。これ。
『逆に騒ぎが小さいうちに、ちゃんと対応すべきだった』というのが私の見解です。



で、ちょっとこれは私の極々個人的な話なんですが。
逸匠冥帝氏は、もう擁護を止めてしまっても構わないと思うんです。
もし止めたところで、誰も逸匠冥帝氏を責めることはないでしょう。
あれだけの問題が出てきて、あれだけの騒ぎになった。
単なる批判問題の擁護ではすまなくなってしまった…のが現状ですよね?
無断転載疑惑やサークルの私的利用、自作自演問題。
最初にあげた問題と併せて考えると、『山口氏を擁護する価値なんかない』と
思うんですよね。
もし、(私が大ファンの)「超」怖い話の著者チームが
同じ問題を起こしたとしましょう。←ま、そういうことはないでしょうけど(苦笑)。
兎に角、最初は擁護すると思います。
と同時に著者チームに、何らかの働きかけをネットを使って行うでしょう。
が、こうして目をそらす事ができない事実が浮かび上がったとしたなら、擁護終了です。
逆に真実の開示を求めることでしょう。
もし、著者や出版社から直接抗議が来ても、自分の意図を説明すると思います。
もちろん、その際のやりとりは公開する方向で。
たかが一ファンのやる事です。限界もあるでしょう。
しかし、それがファンとして出来る事の一つじゃないでしょうか?
だから、山口氏のファンや関係サイトの皆さんも、その辺りを考慮して
行動を起こして欲しいと思います。



で、蛇足ですが。
うちは「レビューサイト」じゃないんですよー。
そんな事をいうと、他のレビュアーの皆様に申し訳なくて吐血します。
非公式ファンサイト&書籍紹介サイトです。
あれを書評と言うのはあまりにも主観が入りすぎてますからね。
「大好きなものを、皆様に紹介したい」という行動原理で始めてますから。
だから、同シリーズで比較とかはするけど、他の実話怪談系を引き合いに出しませんし。
(比較論は本当に書くのが楽なんですけどねー)
だから、「なんて「超」怖い話に甘い奴だ!」と思われているでしょうねぇ。
ファンだから仕方ない、ということで……。