審査員として。

ま、たいしたことではないですが(笑)。


こうして、外部に向けてオープンな形で審査を行う、と言うのは実に公平かつ面白い試みだと思います。
それと同時に「実話怪談ファンの厳しい評価」と「「超」怖い話読者の厳しい評価」を受ける事は当たり前。
ネット上に色々な怪談レビューサイト・Blogがあります。
そのレビュアーというのは、実に厳しい。
面白い作品でも、「重箱の隅的な部分」でも指摘をしてきます。
また、そのレビュアーの好みの問題もあるでしょう。
(結局の所、レビューと言うのは主観でしかない、と)
そんな実話怪談ファンに加え、全国に散らばる「超」怖い話のコアなファンの批評に耐えなくてはならないわけです。


いいかげんな怪談を書いて貰っても困りますから、そういう作品には多分……私、厳しい判定をしてしまうでしょう。
応募者の方から怒られる可能性もあります。
けど、これは仕方ない、と諦めてください。
何故なら、「超」怖い話の新しい著者を選ぶわけですから、多少厳しい目で見たくもなるのです。
もちろん、面白い作品には好意的な講評をしますが(笑)。
また、こうしてネットならでは(コメント&TB)のイベントでもありますから、各審査員や、興味のある人たちと超-1についての意見交換もしていければな、と思っております。


ということで、何か失礼な事を書いてもお許しくださいませ。