怪談大賞

一晩経って。

冷静に考えると、何故あんなつまらない振りに脊髄反射したのか。 もっと大人にならなくては……と反省。 これは「納得しろ」とかそういう話ではなく、単純な話なんですよね。 『それぞれの立場から生じる認識の違いが顕在化しただけ』という。 実話怪談は文芸…

東雅夫氏、吼える!

という仰々しいタイトルですが、ノリで書いただけです。とりあえず、幻妖ブックブログから引用。 ネットの怪談系サイトの一部などには、文芸とか文学という言葉に対して妙な拒絶反応を示し、いわゆる「実話怪談」は文芸にあらずという珍説を唱える向きがある…

新スレ

某巨大掲示板の某スレ4いや、いつの間にか前スレが1000いってましたね。 4スレ目に、 それはそうと、2ちゃんねるからトラバを飛ばすのって本当にできんの? 2ちゃんねるがトラバ対応っていうのは知ってたけど使ったことなかったんで。 だとすると、公式に…

忘れていませんか?

・幽怪談文学賞 まだやってるんですよ。発表どころか締め切りもまだまだ先なんですけど(苦笑)。 幽怪談文学賞を忘れないでやってください。←失礼な! とはいえ、流石に実話怪談好きは超-1に注目するわな。 ・その超-1 簡単に「やること」をまとめてみま…

超-1公式ページ、公開。

加藤一氏のBlogにもありますね。 http://d.hatena.ne.jp/azuki-glg/20060218/1140254121「超」怖い話公式ホームページ http://www.chokowa.com/ 超-1公式ページ http://www.chokowa.com/cho-1/ 私、審査員として参加します。 ←宣言(笑)。 サイトの方にも…

審査員として。

ま、たいしたことではないですが(笑)。 こうして、外部に向けてオープンな形で審査を行う、と言うのは実に公平かつ面白い試みだと思います。 それと同時に「実話怪談ファンの厳しい評価」と「「超」怖い話読者の厳しい評価」を受ける事は当たり前。 ネット…

それぞれ。

さてさて。2006年の怪談大賞ですが。 「幽怪談文学賞」と「超-1」の二つが話題騒然……でしょうか?私、個人的にこの二つは全くの別物だと思っています。 それぞれがそれぞれの「目的」で完全に分かれている、と。 誤解をして欲しくないのは、どちらが良いと…

目的と必然、とは。

■さぼり記/目的と必然一部引用。 で、「何を書くか=書く目的」と「何故書くか=書かなければならない必然」が揃って、始めて、あとは「如何に書くか=書く技術」というものが必要な段階になる。 「教えられない前提」については、これは各人が自問自答して…

必然。

というと「×××Holic」を思い浮かべますが(笑)。 加藤一氏のBlogのタイトルです。■さぼり記:必然 では、僕個人は超-1を通じて何を求めたいか、何を知りたいのかというと、「あなたはなぜ怪談を書くのですか? なぜ怪談でなければならないのですか?」とい…

怪談の学校に入学しようそうしよう。

■怪談の学校メディアファクトリーから2月17日発売予定の「怪談の学校」。 内容はと言いますと……。 怪談双書 怪談の学校京極夏彦、木原浩勝、中山市朗、東雅夫 2006/02/17 四六判 1,260円(税込) ISBN4-8401-1497-8 これで怪談作家になれる! 『ダ・ヴィンチ…

疑問にお答え、東雅夫氏。

■『幽』第5号編集会議 なお、「幽」怪談文学賞やビーケーワン怪談大賞に関連して、ネット方面でいろいろ憶測が飛び交ったりしているそうなのだが、応募その他に関する疑問点やリクエストなどあれば、遠慮なくここのコメント欄に書き込んでください。小生で…

「超」怖い話は、本気だ!

というのが、巻末の「開催告知」を読んだ印象。 この賞の1位になるのは難しいと思うが、それよりも難しいのは「その後」。 1位になる事が「目標」では駄目。 【本気のやる気】を持続させる事が重要なんだろうなぁ。 あ、そうか。 「超」怖い話チームが本気な…

怪談力。

新しいカテゴリを作ってしまいました。 今年は「幽怪談文芸賞」に「超−1」という、かなり大きな怪談大賞が開催されますので、それに関する話はこのカテゴリでまとめようと思います。 あ、ビーケーワンもあるでしょうね←多分。 超−1の話。 まだ詳しくは判ら…