幽、第4号は12月。

平山夢明氏も連載している(というか、それが目当てだ)『幽』(メディアファクトリー刊)なんですが、今年最後の刊行は12月のようです。
第一特集は「岡本綺堂」で、取材は東雅夫編集長。加門七海氏も同行された模様。
(なにやら怪異が起きたらしいので、それも要チェックだ)

で、第二特集は「実話怪談」に関係あるようです。
東雅夫氏の「幻妖ブックブログ」より転載。

■引用元はこちらから。

昼から渋谷のメディアファクトリーへ駆けつけて、いまだ固まっていなかった「幽」第2特集の方針について協議。こちらも面白い特集になりそうなので、実話怪談ファンの方はお楽しみに。特にビーケーワン怪談大賞で盛り上がった皆様には、ちょいと嬉しいかもしれない発表も予定しています。

「実話怪談とはなんぞや!?」とか「実話怪談、東西番付」とかそういった特集なんでしょうか?いやまて。「怪談大賞で盛り上がった皆様」ということは、大賞受賞者に「連載依頼」とか。「それとも「第4回ビーケーワン怪談大賞」決定とか、「第一回 「幽」実話怪談大賞開催決定!」とかだったりして……。あ、一番ありそうなのが「幽大賞」な気も。
やるんなら「『幽、怪談大賞』では捜索部門と実話怪談部門を募集します!」となるのではないでしょうか?実際そっちの方が面白そうですし。実話部門の審査員は「木原浩勝氏」「中山市朗氏」「平山夢明氏」あたりなんでしょうかねー。捜索部門はもちろん「京極夏彦氏」や「福澤徹三氏」「加門七海氏」でしょう。
最終的には「大賞作だけで、単行本」とかありそうですねー。


しかし。
投稿レギュレーションに関しては、しっかりと作りこまないと問題が出るでしょう。
最大投稿本数や最大文字数など(コネタ800字、大ネタ2400字くらいが妥当でしょうか?400字詰め×2枚と6枚くらい。もちろん、一行空かすのもカウントして)。
その辺りはしっかりしていただきたい部分です。


どっちにせよ、あのハイレベルだった「ビーケーワン怪談大賞」を越える怪談が読めるのなら、怪談ファンとしては嬉しい限り。あの人は再び大賞を取れるのか!?噂のあの人の再登場はあるのか!?とか興味は尽きないところです。……と勝手に盛り上がってしまいましたが、正式発表があるまで楽しみに待ちます。


えー、私は読む専門なので、「大賞」とかそういった場合は傍観して楽しませていただきます(笑)。で、読んでえらそーな事を言いまくる、という(笑)。
逆に「好きな実話怪談大賞」の投票ならやりますが。ええ。



そういえば、加藤一氏は北海道に「祭り」参加とのこと。
……新刊の追加情報はまだなんでしょうかねー。