微妙に当ててこます。

あたいが書いたのが微妙に当たったやんけ(大笑)。

■幻妖ブックブログ:「幽」怪談文学賞創設へ

上のリンク先より引用。

10月31日の午後2時より、日比谷の東京會舘にて「怪談之怪」四人衆による座談会が開催されました。テーマは「怪談を〃書く〃愉悦とは」――これは来春刊行予定の〈怪談双書〉の新刊『実践講座 怪談の書き方(仮)』(怪談之怪共著)に収録されるものなのですが、一部は先行して「幽」4号の第二特集「怪談を書こう!」にも掲載されます。今回はかつてなく皆さんアグレッシヴというか、こんなことまで踏み込んだ発言しちゃっていいの!? というような過激な内容に(笑)。
 ちなみに「怪談を書こう!」特集では他に、加門七海平山夢明福澤徹三木原浩勝、中山市朗の各氏による怪談執筆指南エッセイや、すでにここでも御紹介した工藤美代子さんのインタビューが掲載されておりまして、自分も怪談を書いてみよう、という方々には、とても参考になる特集になったのではないかと思っています。

 しかし何故またこんな本やら特集やらを唐突に……ふっふっふ、実は来年、「幽」と「ダ・ヴィンチ」共催による〈「幽」怪談文学賞〉が創設される運びとなったのですな。長篇部門と短篇部門を有する、堂々たる文芸賞であります。
 詳しくは、「ダ・ヴィンチ」来月号ならびに12月9日発売予定の「幽」4号の掲載記事を、刮目して待たれよ!

平山夢明氏の怪談指南(当初はインタビューだったような)と工藤美代子氏のインタビューは楽しみ。


まあ、正直下のほうと比べてくださいまし。

■怪談の書き方て。

「実話怪談とはなんぞや!?」とか「実話怪談、東西番付」とかそういった特集なんでしょうか?いやまて。「怪談大賞で盛り上がった皆様」ということは、大賞受賞者に「連載依頼」とか。「それとも「第4回ビーケーワン怪談大賞」決定とか、「第一回 「幽」実話怪談大賞開催決定!」とかだったりして……。あ、一番ありそうなのが「幽大賞」な気も。

やるんなら「『幽、怪談大賞』では捜索部門と実話怪談部門を募集します!」となるのではないでしょうか?実際そっちの方が面白そうですし。実話部門の審査員は「木原浩勝氏」「中山市朗氏」「平山夢明氏」あたりなんでしょうかねー。捜索部門はもちろん「京極夏彦氏」や「福澤徹三氏」「加門七海氏」でしょう。

最終的には「大賞作だけで、単行本」とかありそうですねー。

ぐは。微妙に当たっているよーな(苦笑)。


>長篇部門と短篇部門を有する、堂々たる文芸賞であります。
と言う部分から推察するに、「怪談小説」の募集ですなぁ。
レギュレーションには「実話・創作問いません」という一文が載ると見たがどうでしょう?
純然たるホラーとも違う方向の作品が求められるようです。
東氏が提唱するところの「ホラー・ジャパネスク」的なものの方が有利?
試験の対策とは違うかもしれませんが、多分こういう作品を書けば大賞取れると思います。
「『実践講座 怪談の書き方(仮)』から取り入れた方法論で、なおかつホラージャパネスクを意識しつつ、文芸であること」くほほ。
けっ、くそ面白くないなぁ……。おっと、思わず汚い言葉遣いをしてしまった。
……文芸か……。あたいは「実話怪談」が読みたかったよ。
もちろん、小説だろうがなんだろうが面白ければ読む身としては、ホラーだろうがホラージャパネスクだろうが読みます。
が、「幽」という怪談専門誌で募集するのならば、創作と実話の両方からアプローチすべきだったのでは?
(ていうか、実話部門も設立する予感がしないでもないですよ?)


けど、応募作は気になりますね。
もしここをご覧になっていて「応募するぞ!」って決めている方!
応援いたしますので、是非教えてください(笑)。


……どこかの出版社が「本邦初の実話怪談専門誌(季刊)」でも出してくれないかなぁ。


とか、思っていたら、「あっちの世界ゾーン」いたこ28号氏がこんな事を。

■「幽」4号

◆「幽」4号 12月9日発売予定

なんだが「怪」をおうごとに怪談文学臭くなってくる「幽」ですが
俺のような文学青年にとっては喜ばしい事です。ええ。
その流れを組んでか今回も「怪談を書こう!」という特集があるとか.......
すげぇ〜個人的な意見なのですが、いや、俺じゃなく俺の耳元で
囁くアレな奴らが、実話怪談の著者様には参加して
欲しくないようなあるような複雑なきもちの特集だ。と、五月蝿く呟いてまして。
怪奇小説や怪談小説を書こうならギリギリセーフなんでが・・・・・
プロレスラーはプロレスをやっているときは最後までプロレスラーで
あって欲しいわけで・・・いやちょっと例が悪いか・・・・・まーなんだ、
こちらも本気で受け止めるから、発信するがわも最後まで本気でいて欲しいわけで
実話怪談は真剣勝負なんだよ!!!
たとえな溺れ死んだ友人の最後の写真に白い手が一杯写ていても
俺は最後までビビっるぞ!泣き叫ぶぞ!信じるぞ!!と一様宣言したいのですよ。
実話怪談マニアとしては。ええ。
まーなにが言いたいかといいますと、とにかく『「幽」4号」は買います。ええ。

>実話怪談の著者様には参加して
>欲しくないようなあるような複雑なきもちの特集だ。
うなづく、あたい。