念のため。

東雅夫氏の主張っていうのも、木原浩勝氏の主張っていうのも、中山市朗氏の主張っていうのも、京極夏彦氏の主張っていうのも、全てあり!じゃないかと思っています。
それぞれの言っている事は、それぞれの立場の意見である、と捉えていますので。
松谷みよ子氏も「現代民話と文芸表現」という興味深いテーマで語られていたりします。
「口承→書承→口承」という、怪談に関係のあるテーマを含んでいて、面白いです。
(多分、「幽」でも語られる事でしょう)
んで、私の場合、単に「一読者的には」という意見なのでございます(笑)。
その意見をごり押ししたいわけではなく、こういう意見もある、という捉え方をしていただければ……ということで。


追記:カテゴライズほど野暮なものはない訳で、単純に楽しむだけでは駄目かなぁ…と思った次第。結局「面白い・面白くない」という部分が重要かな、と。